ニキビは潰してもいいのか潰さない方がいいのか?プロの美容部員が本当のことを教えます!

「ニキビは軽度なら潰せば治る!」という話も聞きますけど、実際にはどうなのでしょうか?

私も中学時代、潰して中身の膿みみたいのを出したことがあるのですが、確かに治りが早くなったような気がします…

しかし「潰すと痕が残る」という説もあるので、実際のところどうなんでしょうか?

また、もし正しいニキビの潰し方があるのなら、その方法についても知りたいですよね。

ニキビをつぶしてはいけない2つの理由

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傷口のかさぶたを、はがしてみたくなるのと一緒で、手の届く位置にあるニキビを何とかしたいという好奇心も手伝って、潰してみたくなるのもわからないのではないんですが、やってはいけない理由も覚えておきましょう。

最近では、ニキビの膿をとるようなハリなども販売されていますが、返って傷を悪化させたり、肌細胞を傷つけたりする恐れがあるので、素人療法は危険です。

雑菌が入り悪化することがある

手についている雑菌・ばい菌がニキビをつぶしたところから入って炎症を起こし、さらにニキビが悪化する恐れがあります。

手は水洗いだけでは、雑菌は全て取れません。それにニキビの直接的な原因となっている、肌のバリアー機能が破綻してアクネ菌が増殖しているのですから、できるだけ清潔にして刺激を与えないことがニキビケアのオキテと心得ましょう。

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つぶすことで悪習慣となる

ニキビをつぶすことで、周りの肌も同時に傷つけ、強い圧力をかけることが刺激となってメラニンの生成が促されシミや色素沈着など、さらなるトラブルの元となるためです。

ニキビをつぶしたり、手でいじったりしていると、すぐに触れるだけに悪い習慣となって、悪化するばかりでなくニキビ跡として残ってしまう可能性が非常に高くなります。

潰してよいのは白ニキビ(初期状態)だけ!

白ニキビとは、ニキビができ初めの状態で白く盛り上がったようになります。

症状の軽い白ニキビは、ニキビ跡が残らないため、つぶしても大丈夫だとは言われています。

但し、白ニキビであってもやり方によっては、跡が残ることもあるので、できれば素人治療は避けたい。

ニキビの芯をとるコメドプッシャーという器具も発売されています。

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ニキビ跡の治療はやっぱり皮膚科がおすすめ

ニキビの種類や進行状態を見極めたうえで、皮膚科では、それぞれのニキビの状態にあった適切なケアを受けることができるので安心です。

ニキビの初期段階である白ニキビの状態であれば、毛包内に貯留している皮脂を圧出する(面皰圧出)処置を特殊な器具を使用して行います。

専門医でさえ、こうした特殊な医療器具を使わないと面皰圧出が出来ないわけですから、一般の方が爪やピンセットを用いて跡が残らないように潰すのは原則不可能です。

ニキビは基本的に潰さない、触らないというコンセプトが基本原則です。

皮脂と汗のコンビはニキビにとって最悪です!

代謝を高めるため、運動などで汗をかくことはいいことですが、皮脂の分泌も同時にたかまっています。

汗の成分である「尿素」と塩分が刺激となります。これは、顔ばかりでなく「からだ」に関しても同じことです。

<スポーツ系ニキビの注意点>

  • 汗はこまめに拭きとる
  • 汗をかいたら早目に洗い流す
  • キレイなタオルで拭く(汚いのは絶対NG)
  • ゴシゴシ洗顔しない(皮脂細胞が壊れます)

ニキビに触る癖もキケンです!

ニキビ肌の方は、デリケートな肌の持ち主です。

紅く腫れたニキビ肌は、特に敏感になっています。皮脂腺から分泌される皮脂は過剰なのに、バリア機能は低下しているからです。

そのために、刺激を受けやすくなっています。

そのため、ニキビを治す場合は、スキンケアを気を付けるのも大切ですが、ヘアスタイル、メイク、ファッション、生活習慣や自分では気づきにくい「クセ」なども、ニキビを作ったり、あるいは悪化させたりする原因になるんですね。

低刺激の化粧品にも合う合わないがあるんです。

ニキビの原因の一つ「圧迫刺激」

ニキビの原因の一つとして、圧迫刺激があります。

これは、あまりかの皮膚科医、クリグマン医師によって発表された研究報告で、頬杖を突く癖などによる圧迫刺激によってニキビができやすくなるというものです。

こうした習慣は、無意識に行っているもので、頬やこめかみなど、同じ部分にニキビができるという人は、きちんとチェックしてみましょう。

そ他にクセとして、、

  • 顔を触る癖がある
  • タートルネックを好んで着る
  • 布団に潜り込んで寝る癖がある
  • 前髪を垂らしている

オデコなどのTゾーンは少しの刺激でニキビができてしまうので、髪はアップしておきましょう。

肌に触れる毛先が刺激しているのです。最悪なのが、カラーリングをして、前髪を垂らしていると、刺激された部分に薬品が入ってニキビが悪化する場合が多いのです。

こういう時のヘアースタイルは、毛先を外(サイド)に流す「オフザフェイス」がおすすめです。

最後に

いかがでしたか? ニキビは潰してもいいのか潰さない方がいいのか?プロの美容部員がニキビ潰しの本当のことを教えます!

ニキビができやすい環境や、運動、クセについてもご紹介しました。

ニキビができると恥ずかしさのあまり、隠したがりますが、前髪を垂らすのは絶対NG。ファンション性を気にするなら、前ではなく外(サイド)に流すヘアースタイルがおすすめです。